2011年9月12日月曜日

沖縄旅行その5




この日も良い天気。台風が近づいているとの天気予報だったけれど、まだ少し天気が持ちそうなので、出かけることに。この日は、友達が親しくしているご近所さんのところにいくつか連れて行ってもらった。ご近所さんにも、偶然にして赤ちゃんが同じような時期に産まれていて、その赤ちゃんに会いに行こうということになり、赤ちゃんが大好きな娘はニコニコ。


その一つ、我が家の表札を作ってもらったcococo工房へ。cococo工房は、初めて友人夫婦が我が家に泊りに来てくれたときに、オーナーの横井さんの作った器を頂いたことがきっかけで知った。初めて沖縄の友人宅を訪れた時には実際にお店に連れていってもらい、そこにある、紅型作家の縄トモコさんと横井さんの陶器を融合させた「紅型陶器」という作品に一目惚れしてしまった。表札などを主に作っているとのことで、いつか、こんな表札を作ってもらいたいなあと思っていたところ、我が家も家を新築することになり、待ってましたとばかりに依頼したのだ。その表札の仕上がりは本当に気に入っていてcococoさんにも、お店を紹介してくれた友人にもとても感謝している。

そのcococo工房は、最近お店と工房を改装して、自宅件、工房とお店が全部一つになった素敵なアトリエを作った。古い家を自分たちで改装したとのことで、その過程も少し見させてもらったけれど、それがとても素敵に改装されていて感心することしかり。ご両親も一緒になって改装の手伝いをしていて、それもなんだか素敵だなあと思っていた。

cococoさんにも赤ちゃんが産まれていて、パパに似た可愛い男の子。まだちっちゃくてふにゃふにゃだった。


これが工房(一部)。左側には住居とお店。(とても素敵なお店なので沖縄南城市に観光に行く方はぜひ訪れてみてください。)

次に行ったのはゲストハウス「結縁」。サーフィンをする人達には有名なゲストハウスらしい。ここにも女の子の赤ちゃんが生まれ、ハンモックのように吊るされたゆりかごで、ゆらゆらと気持ちよさそうに揺られて寝ていた。
娘は、ここにいる犬のミルキーと、猫のアネラがお気に入りで、いつも行くと追いかけ回している。ちょっと嫌がりながらも抱っこさせてくれるミルキーとアネラ。アネラは「天使」という意味で、背中に天使の羽のような模様がある。

 
人懐っこいミルキー。


アネラ。とっても美人さん。


一年ぶりの再会。ぎゅうっと抱けて満足満足。

ちなみに去年はこんな感じ。


まだ子猫だったアネラ。


娘もまだ小さかった。

そしてその後、その近くの海へ行ってみる。夕方だったので少し日は陰っていたけれど、なんだか波が高い。台風の影響でちょっと海が荒れていた。それでも娘はヤドカリを捕まえるのに夢中。


綺麗な貝見つけた〜と拾いあげてみると、全部ヤドカリ。


しかし、その後満潮が近づいてきて、急に水かさが増してきた。今まで普通に歩けていたところが急に水に覆われてしまい、慌てて退散する。大人二人はどちらも泳げなかったので本当にヒヤヒヤ…。こんな時は、やっぱり泳ぎくらい出来ないとなあと思ったりする。

慌てて家に帰って、ふうと一息。すぐにまた遊び始める二人。この頃になると娘とツムちゃんはすっかり姉弟のようになっていた。


娘が被っているのはツムちゃんの帽子。最初は元気娘に圧倒されていたツムちゃんも、だんだんと負けずに自己主張するようになってきていたのが面白かった。

2 件のコメント:

  1. こんな風に過ごしていたんだねぇ~。
    ののこもアネラも一年前は小さいねぇ。

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  2. 沖縄では毎回ほんとに楽しい日々を過ごさせてもらっているよ!
    kawasukeくんもいつもののこと遊んでくれて
    ほんとうにありがとう〜。
    もうすっかり沖縄の我が家です。

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