2012年2月5日日曜日

ケーキ独り占め

みて、この嬉しそうな顔。

そういえば、今更だけど1月末でこの娘さんは4歳になりました。名前の通り、野原で遊ぶのが大好きな、すこぶるやんちゃな女の子に成長中。我が家ではケーキを買ってきて食べることはめったにないのだけど、近所のとても美味しいケーキやさんのケーキだけは別。みんなの誕生日には、ここでケーキを買ってきて食べている。この日は遠方より訪ねて来てくれたばあばが、特別に好きなの買っていいよ!との大盤振る舞いで、なんと5個もケーキを手に入れた娘さん。当然、みんなで仲良く食べると思いきや、なんと独り占め!「ぜんぶたべるんだ〜」とのことでしたが、さすがにストップが入り、みんなで少しずつ回し食べ。それでも、「これは、ののちゃんのケーキなんだからね!ちょっとだけ分けてあげるんだからね。」と、なんだか恩着せがましい娘さんだったのでした。まあ、1年に1回の日だし、いっか。

2012年2月4日土曜日

暖かな陽射しの里山保育


今日のコースはこののどかな谷戸。

 2月の里山保育、この日は陽射しがとても暖かな日。いつもは「オヤジ保育」なのだけど、この日に限って当番のお父さんが誰もいなかったので、お母さん3人の当番による「オフクロ保育」に。それもまた楽しいよね〜といいながら、今日ものんびり自由な里山保育の始まり。

ししおどしの脇の変な氷を発見!

 さて、テクテクと進みながら「今日は暖かいよね〜」と言っていたのに、前日は冷えたようで、手作りのししおどしの脇に、いきなり変な形に凍った氷を発見。どうやったらこんな形になるんだろう〜と、大人も子どもも興味津々。




そして、なんと、小さな池が完全に凍っていて、天然のスケートリンクに。どれくらい氷が分厚いかというと、小学校低学年の子が乗ってもびくともしないくらい。子ども達は怖いもの知らずで、スーイスイと楽しそうにスケートを始めた。大人たちも呼ばれたけれど、え、遠慮しておきます…。そのうち、ピシッなんて音も聞こえたりして…。


さて、そろそろ行きましょうか。


ひとしきりスケートを楽しんだあとは、お昼ごはんをたべる目的地、富士山の見える丘までてくてく。



目的地に着くと、子どもたちはもう好き勝手に遊び始める。お昼を一生懸命食べる子もいれば、さっさと食べてさっそく秘密基地づくりなど始める子たちも。

ええと、この靴は、氷の池に落ちたんですね。乾かし中。
落ち葉の上って気持ちいよね〜。眠たくなるね。

帰りはお父さんと手をつないで。お父さんとお揃いのリュックは誕生日プレゼント。

いつものことながら、子どもたちは本当に何もなくても自由に遊ぶ。その遊びに大人も便乗して、いつも子ども以上に楽しんでいる。この日は2月頭にしては本当に温かく、私も落ち葉の上で昼寝など…。気づいたら子どもが上着をかけていてくれたりして、ほんわかした気持ちに。この月2回の里山保育は、親子共々とても楽しみな行事の一つになっている。