この日はお世話になっている工務店の方のお誘いで、田植え体験へ。たくさんの家族のみなさんと一緒に、まだ小さい苗をひとかたまりずつ手に取って植えて行く。我が家は田植え体験は初めて。泥の中に足を入れるのも、最初はどきどきしたけれど、一度いれてしまえばその柔らかさが心地よい。娘はといえば、泥に足をいれるのはそれほど抵抗なかったようなのに、どうしても稲の苗を泥の中に植えるのは嫌だったようで「おててがどろどろになるからいやー。」って。
と思うと、田んぼの中にはおたまじゃくしや蛙がいたりして、娘はそれを捕まえるのに夢中。泥の中に手を突っ込んで小さなおたまじゃくしを捕まえていく。おたまじゃくしは平気なのに、どうして田植えはだめなんだろう?
機械で植えたらあっという間の田植えなんだろうけれど、こうやってみんなで協力して一列ずつ植えていくのはあんかなか出来ない体験。どうやったらまっすぐ植えられるんだろうかと思ったけれど、ちゃんと端っこで糸を張っていてくれる係の人が。ちゃんと考えられているのね。
最後に娘はザリガニを捕まえてご満悦。たくましいなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿