娘は本が大好きで、図書館に連れて行くと両手に抱えきれないような本を抱えて、「おかーさん、これもよみたい!これも!これも!」と持ってくる。引っ越すことを決めたときに、図書館が近くにあることは優先順位の中でもかなり上位をしめていた項目。不動産屋さんにも「図書館の近くが良いです!」と言って、土地の下見のときには、図書館の下見もしたほど。
さて、その図書館。家から歩いても行ける距離なので頻繁に利用している。団地の商店街の中にポツンと存在し、小さいながらもとても落ち着く空間。川崎に住んでいたときよりもずいぶん規模は小さい図書館なのに、いつ行っても読みたい本を借りられるのは、この図書館と相性が良いということなのだ!と機嫌を良くしている。
娘は、家にある洋書の絵本を良く「よんでー」と言って持ってくる。もちろん英語で読んでもわからないので、適当におはなしを作って読んであげる。娘もそうすることを覚えたのか、ご飯を作っていると、洋書絵本を広げながら一人で話をつくってページをめくっていたり、私にお話を聞かせてくれたりする。こんなときは、子供の想像力は大人よりも本当に逞しく豊かなのだなあと思う。
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